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人との出会い

 2月は新しい出会いと交流の多い月でした。

 新年会シーズンも終わって家族との時間も増えてきた今日この頃ですが、終わりなき除雪と仕事に明け暮れてあっという間に2月も終わるという印象です。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 フェイスブックにも投稿しましたが、今月中頃に福井県板硝子商協同組合の大壁理事長とお会いしてきました。


 2022年に理事長を交代されたばかりですが、全国板硝子商工協同組合連合会(以後全硝連)の理事長さんの中でも注目を集める方で、ネット販売で全国にガラス販売もしておられますし、組合の理事長としても革新的な活動を行っておられます。また昨年末、福井駅近くの商店街内にSCS(Sustainable Capitalism Store)という店舗名で、私たちも時々悩まされるデットストック(発注ミスや変更で不要になった品物)を無人販売する店舗の運営も始められました。
 弊社の社員研修会の事でご相談に伺ったところですが、組合の事や経営の事など多岐にわたってアドバイスいただき、非常に実りの多い一日になったのを思い出します。ありがとうございました。

 富山県板硝子組合も、見習って色々と頑張ろうと意気込んでおりますが、何はともあれ、大壁理事長との懇談の翌週は以前から水面下で企画、準備していた大阪府板硝子商工業協同組合(以後大硝協)さんとの交流会を行うために大阪に行ってきました。 2024年4月から富山県板硝子組合の会長を仰せつかっておりますが、組合員数の減少に伴い何かいい手立てはないかと模索する中、全硝連の中でもトップクラスに活発な活動を行っておられる大硝協さんから何かヒントを頂けないかと思い、富山県のメンバー6人と共に板硝子会館の門を叩いてきました。

 はじめは緊張感満載で開始した意見交換会でしたが、大阪の大村理事長をはじめとした大硝協の皆様が驚きの超ウェルカムな神対応で、「よう来てくだはった♡」の想いしかないトークをしていただいたおかげで、私を含め富山のメンバーも緊張がほぐれ、お互いの組合の歴史や流れの話から最近の活動の詳細の話を和気あいあいとすることが出来ました。

 意見交換会後の懇親会が終わるころにはお互いのメンバー全員が仲良しになり、「今度は是非富山に行きたいな!」と言って頂き「是非いらしてください!!」と快諾をして交流会を締めくくりました。突然のご相談にも関わらず意見交換会開催の了承を頂いた大阪の辻専務理事をはじめ、ご参加いただいた組合員の皆様に深く感謝申し上げます。 


 どちらかというと黒部商工会議所青年部時代から異業種の方々との交流が多かったので、同業者さん達としっかり交流できるいい機会になりました。組合の活動を通じて良き出会いと、ご縁と学びが深まる日々を送らせていただき、ありがとうございました。

“日々成長 チャレンジこそが未来を変える チャレンジし続けて素晴らしい未来を!” 

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