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\みんな あつまれ/ 紙屋ガラスフェスティバルを開催いたしました!

 10月19日(土)、MADOショップ黒部生地店で子ども向けイベントを開催しました。
 これまでは黒部商工会議所青年部さん主催の「キッズ・ザ・おしごとチャレンジ」に出店する形で、お仕事体験ブースを出させてもらい、子どもたちにガラスを切ったりサッシを組んだりお仕事体験をしてもらっていましたが、吉田店長発案で今年は自社でやってみようということになりました。

 地域の子どもたちにガラス屋さんの仕事を知ってもらい、将来の職業の選択肢の一つになることと、親御さんには社内の様子やスタッフのことを知ってもらい親しみやすい身近な会社だということをアピールして、いつかの依頼に繋げる。そして、当店スタッフにおいては、イベントを通じて1人1人が自分の役割に責任を持ち、次は何をしなければいけないのか、どうしたらみんなに貴重な体験をしてもらえるか等を考える力が身に付くように。またスタッフ同士で声を掛け合い協力し合うことで、絆をより一層深める。という目的で行いました。

 ご用意したのは、私たちが普段使用しているガラスを実際にカットする体験と、ガラスを指定した寸法でカットしてガラススタンドを作製してもらい、そこにお絵かきをする体験、そして同郷の有限会社正美創作  さんから佐度正典氏に出店していただき、かっこいい輪ゴム鉄砲を作り、的を狙って実際に撃ちまくる体験をしてもらいました。その他小さな子どもでも楽しめるスーパーボールすくいや、お客様のお昼ごはんのご準備のサポートで、agebarさんの唐揚げや卵焼きやオムイラスなど、Smilelabo.さんのマフィンとクッキーをご用意してテイクアウト販売も行いました。

 午前中は地域の皆様に向けて、午後からは生地小学校5年生の親子活動として行いました。

 当日はあいにくの悪天候で後からになってお客様から「行こうと思ってたけど天気悪くて今回辞めといたん☂」と言われる方もいらっしゃいましたが、事前のチラシ配布やDM送付、それから弊社スタッフの知人友人への直接依頼の甲斐もあり、沢山の方々にご来店いただきました。

 体験いただいた子どもたちは、何度もガラスをカットして少しずつ上手になっていって「もっとやりたい!!」、「ガラス上手く切れたらうれしい!!」と言ってくれたり、私もやってみたいと言われたお母さまからは「初めてガラスを切ってみて、上手く切れた時気持ちよかった、面白かった!」等のお言葉を戴きました。

 終了間際には用意していたテイクアウト販売の品も売り切れ、無事誰もケガすることなく子どもたち、付き添いの親御様、弊社のスタッフも含めて笑顔で終えることが出来ました。

 子どもたちがいつか黒部で働きたい、紙屋ガラスで働きたいと思ってもらえるように、また地元黒部、富山、日本、全世界に笑顔があふれるように、地道な活動を続けて行こうと思います。

 ご来店いただいたお客様、ご協力いただいた佐度さん、agebarさん、Smilelabo.さん、企画から、準備、当日設え後片付けまで一生懸命取り組んでくれたスタッフの皆さん、そのほか弊社事業に携わって頂いた関係各位の皆様に感謝申し上げまして締めくくりたいと存じます。

“日々成長 チャレンジこそが未来を変える チャレンジし続けて素晴らしい未来を!” 

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